日本国内において韓国グルメの勢は止まらず、本当に色んな種類の韓国グルメが身近で楽しめるようになりました。
ナッコプセ、カンジャンケジャン、猫屋敷が大好きなグルメも身近になって嬉しい限りです!
でも、ふと思いました。

あれ?ミルミョンって日本でそんなに盛り上がってなくない・・?
そこで今回はもっと流行れという願いを込めて、そしてこれから釜山に行って何を食べようか悩んでいる方にぜひ知っていただきたいので、猫屋敷一推しのミルミョンをご紹介!
ミルミョンって何?
小麦粉を材料とした麺で作った冷麺。また、釜山が発祥の地で、釜山を中心とする慶尚南道地域で主に食べられています。ミルミョンは、朝鮮戦争が勃発した 1950年以降、戦争で北から避難してきた戦争難民が、故郷「平壌」の冷麺(冷麺は平壌が発祥地)を再現しようとし、当時食料不足のため手に入りにくかった冷麺の材料のジャガイモやソバ粉の代わりに、アメリカからの援助物資だった小麦粉を代用してできたのが、ミルミョンの始まりと言われています。
引用:https://www.pusannavi.com/special/5000760
冷麺はソバ粉、ミルミョンは小麦粉の麺ってところが明確な違いですね!
釜山では冷麺にも劣らないローカル人気グルメだそう。
値段も冷麺よりも手軽なところが多く庶民の味方なんだそう。
万年庶民の猫屋敷にとって、これが近所にあって気楽に頻繁に行ける環境ってめっちゃ羨ましい!
一緒に食べた友人Sはガチめのソバ粉アレルギーなのですが、小麦麺のミルミョンは安心して美味しくバクバク食べてました◎
ミルミョンとの出会い~食べた感想

釜山旅行の計画中に友人Sがプレゼンをしてきました。

これ食べたい!ミルミョンってやつ!あんま辛くなさそうだし!

YES!!
(美味しそうではあるけど普通の冷麺の方が美味しそうだなぁ、ま、いっか)
ほのかによぎる冷麺への気持ちはわきに置き、旅先では新しい経験をしてなんぼ精神でプレゼン承認!
辛いもの好きの猫屋敷はビビンミルミョン(写真左)、辛いものが苦手な友人Sはノーマルなミルミョン(写真右)を注文。
※いずれも並盛8,000ウォンでした※
麺が繋がって固まりになっているので、まずハサミで4分割にします。
そして全体が絡むようによ~く混ぜていただきます!
・・・やっぱり食べてみなきゃわからないですね~
さほど辛くはないけれど、少しピリッとしたコチュジャンベースの奥深いタレがさっぱりツルツルとした麺によく絡んですんごく美味しい!!
麺は日本のラーメンとか素麺とかそんな感じのイメージです。
確かに冷麺よりは柔らかいけど、これはこれでうまし!!
見た瞬間でか!食べれるかな?と思ったけど、麺がさっぱりしているのでペロっと完食しました!
ちなみにノーマルミルミョンを食べた辛い物耐性レベル2くらいの友人Sも、ノーマルは美味しいと絶賛!
スープの出汁が絶妙だったと大満足の様子でした。

友人Sがプレゼンしてくれなかったら知らないままだったかもなので調べてくれたことに感謝!
このお店に行ってきました!
【ハルメ伽耶ミルミョン】
住所:韓国56-14 Gwangbok-ro Jung-gu, Busan
- 最寄り駅:釜山地下鉄1号線南浦(ナムポ、Nampo)駅 7番出口 徒歩5分
- 営業時間 : 10:30~21:30(ラストオーダー20:50
- 定休日:無休
南浦駅近くのこちらのお店に行きました!
私たちが泊まったホテルから徒歩で行けました。
駅からも近くアクセス抜群!
しかも看板にガッツリ日本語で「はるめ かやみるめん」って書いているから見つけやすいです◎
1点だけ、猫屋敷のように酒カスを自認していらっしゃる方には注意がありまして・・・笑
ビールがおいて無かったです!
でも近くにはアルコール有の飲食店(はしご用)やBIFF広場・チャガルチ市場などの必見スポットも沢山あるので、ここのお店はそれらとセットで組み込んじゃうべき価値有と猫屋敷は思います!
あ、飲みのしめとしても最高だと思います。
日本人旅行客もリピートする有名で安心なお店。
そのうち釜山リピート旅するからまた行きます!!
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