黄砂・花粉で肌荒れ スキンケアのススメ

雑記

毎年恒例の春の望まれない風物詩『黄砂・花粉』
猫屋敷は鼻水や目の痒みなど、ザ花粉症的な症状はまだ発症していないです(いつかなるのかな…)

でも数年前の春、やけに肌がピリピリして痒く、そして少し赤みがかっている時期が続きました。

20代の頃からお肌の手入れは頑張っているので、肌の調子を崩すことはそれほどなく、少し荒れても割とすぐに元に戻ります。
でもこの時は続いたんですよ。
時期的に「花粉!!」とすぐに気づいたので良かったですが。

美容業界が長いのでこういった場合はこんな対策すればいいっていうのがわかっていたのですぐに実践しました。
それ以降毎年春は同様の対策をしているのでここ数年は同様の症状が出ていません!

そこで今回は、そもそも何で黄砂とか花粉で肌トラブルが起きるのかということを簡単に紹介するのと猫屋敷が行ったスキンケアを共有したいと思います。

黄砂や花粉による肌トラブルの原因とは?

ずばり、バリア機能の低下です!

バリア機能とは、簡単に言うと人間が本来持つお肌の機能で外からの刺激や異物から肌を守ってくれる上に、肌の水分が出ないように閉じ込めてくれるという重責を担っている機能です。

でもこのバリア機能って繊細なやつで刺激や異物が過剰だと結構すぐに弱ってしまうんです。

つまりこの時期だと、長い冬の刺激(乾燥)に頑張って抗っていたところに異物(黄砂・花粉)に追い打ちをかけて追撃されている状態。

だから春は誰でも肌荒れが起きやすくなるんです。

紫外線も強くなってくる時期というトドメの一撃もありますしね、そりゃあバリア機能だって降参しますよ・・

猫

バリア機能まわりについての詳細はこちらのリンクをご参照ください↓
https://www.shiseido.co.jp/dp/column/vol21.html

黄砂や花粉が舞う季節のスキンケアはどうする?

過去春の肌荒れを起こしてしまった際、猫屋敷はいつものスキンケアラインアップを一部変更しました。
今でも続けている春専用スキンケアの内容がこちら↓

洗浄系浸透系仕上げ系
変更前オイルクレンジング
クレイ洗顔
化粧水・美容液フェイスクリーム
変更後ミルククレンジング
フォーム洗顔
化粧水・美容液フェイスクリーム
オイル美容液

※赤色が変更、青色が追加

洗浄系:ガラッと変更した理由はバリア機能が弱っている時はやはりしっかり落とす系よりも、より肌に優しいものを使う必要があるからです。
かといって汚れはきちんと落とさないといけないので、フォーム洗顔をしっかり泡立てゆっくり肌の上で滑らせて汚れを落とす必要ありです。
花粉や黄砂の粒子って髪の毛1本の直結より小さいので丁寧な洗浄本当に大切です!

仕上げ系:人によっては塗りすぎ!って感じるかもいらっしゃるかと思いますが、猫屋敷はこれくらいやっても全然やりすぎと感じない程普段から塗りたくっています笑
肌の乾燥も大敵なので丁寧にしっかり洗浄して汚れを落としたら、ゆっくり美容液等を浸透させてしっかりクリームやオイルで蓋をして乾燥対策をする方がよいと考えています。

まとめ

今回紹介した内容は、あくまでも猫屋敷が実践して効果があった方法ですので万人共通ではないはずです。
(肌も十人十色)
でも中には似たような対策で少し肌荒れの辛さから解放されるっていう方もいるかもしれないので、藁にも縋る思いの方、ぜひお試しください!

バリア機能ってやつは、人間の本質と一緒。
弱っている時はあんまりケツを叩いてもだめ。
なるべく刺激を与えず優しく労わって、本来のポテンシャルを取り戻すのを待ちましょう笑

お花見の際は黄砂・花粉から肌をガードするためにマスクを忘れずに!良き桜シーズンを~!

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